事業概要

現実世界を見る開発

近年、IT化という言葉のもとで主に行われてきたことは社会の効率化（スピードアップ）が中心でした。しかし、目の前に画面を置くことで視界を自由にするVRの領域には、ヒトの可能性を広げるという、効率化とは別の役割があると思っています。

つまりVRとは、視界を広げることで、可能性を広げる技術であり、ヒトを豊かにする技術であると当社は考えています。

2013年（Oculus 開発キットの発売）から、一般向けVR機器が広く流通し始め、メディア等で取り扱われる機会も増えました。
これまで、普及の大きなボトルネックとされてきたのは、コンピューターの処理能力とコンテンツ不足ですが、これは解決されつつあります。
ゲームエンジンを含めた昨今の技術革新によって、素晴らしい映像と没入感を提供する、アイディアにあふれたソフトウェアが数多く発売されています。
実際、VRは今も、じわじわと着実に普及を続けています。

しかし、誰もが現実世界と仮想世界を気軽に行き来する未来にはまだ少し距離があると弊社は感じています。

実際、VR特有の「ひと手間」に屈してしまう人は多いです。
例えば、
・PCとつなげなくてはならない…
・ケーブルに転びそうになった…
・コントローラーが行方不明…
・コントローラーの片方だけ電池が切れていた…

弊社は、上記課題を解決できるよう、「スタンドアローン（無線）」と「ハンドトラッキング」を重視して、手軽に没入感を高められるようなノウハウを詰め込んだ、ゲーム・ソフトウェアの研究開発を行っています。

そして、VRコンテンツを通じて、ヒトの感じる世界を豊かに広げ、社会を支える人々を支える存在でありたいと考えています。

製品・開発実績

Vessk

体感できるVRカジュアルゲーム・ハブ！
Meta Quest Store（AppLab）にて好評配信中！
公式サイト

VRゲーム（詳細非公開）

MetaQuest向けのVRキャラクターゲームの開発全般作業を行いました。